以前より念願の仙台と松島に行ってきました!
5年振りに友人と再会出来るとあって朝からテンションあがってましたぁ〜。 |
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1日目東京より新幹線にて2時間半で仙台へ |
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「るーぷる仙台」という仙台市内の観光地をめぐるレトロで可愛い巡回バス(写
真右)に乗って仙台城址、通称”青葉城”へ。
青葉城は1603年に伊達正宗が築城。現在は大手門の隅櫓だけが再建されてます。 このバスは片道運行しかしないので、手前の駅から降りてみるのがベスト(1日乗車券がお得) |
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仙台といえば牛タン!
牛タン定食1200円は 牛タン1人前+麦ご飯+ テールスープ+お漬け物 写真は2人前 |
肉厚でクセのない
牛タンに大満足 右側は牛タンそぼろ豆腐 市内に5店鋪ある 「き助」にて |
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2日目は日本三景のひとつ松島へ(JR仙石線松島海岸駅下車/仙台駅より快速で23分400円) 冬の曇り空ということもあって、人はまばら。でもその静けさが趣をより一層引き立てていました。 駅前の観光案内所にマップがあるので参考に。思ったよりも観光スポットが密集しているので徒歩でまわれます。 よく目にする低くて横に広がっている松とは違い、松島の松は背が高い。海に浮かぶ小さな島にはもちろん松がはえています。夏になれば、松の緑が濃くなり、海も空も青くて、より綺麗な景色を楽しめそうです。 |
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瑞巌寺(ずいがんじ):国宝
天長5年(828年)、慈覚大師円仁によって開創された奥州随一の禅寺で、伊達政宗公の菩提寺。 現在の建物は慶長14年(1609年) 政宗公が桃山様式の粋をつくし、5年の歳月をかけて完成させたもの。建築にあたっては、 諸国から名工130人を集めたほか、建材も熊野山から取り寄せるなど、奥州の覇者としての意気込みが伝わります。 特に唐戸や欄間、あるいは襖や床の間の豪華な絵画は日本の自然美を代表する人工美の極致とされています。 |
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本堂へと続く参道は
高木の杉林に囲まれ 静寂で厳粛な趣 |
こぉ〜んな巨木が
たくさんありました |
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円通
院(えんつういん):国重要文化財
瑞巌寺の西隣にあり、二代目藩主忠宗の次男光宗の廟所。 光宗は文武両道に長じていたため、外様大名から名君が出ることを幕府が警戒し恐れ毒殺されたというのが定説。 その死を悼んで建立された御霊屋は支倉常長がヨーロッパから伝えた西洋文化の影響が強く、 厨子の右扉の内部には日本最古といわれる西洋バラが描かれています。金箔の地に白・赤・緑の三色を用い、 材料には緑青やサンゴを使用しているので、永久に変色することはありません。 |
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縁結びの庭
縁結びこけしが 売られていました |
石庭「雲外天地の庭」
緑の山々と松島湾を 苔と白砂で 表現しています |
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どんじき茶屋
円通院を出ると、一際目立つ萱葺き屋根の建物があります。 約400年前の船形衆が住んでいた建物をそのまま残しており、中には囲炉裏があり情緒あふれる造りです。 営業時間 : 9:00〜17:00(冬期は9:30〜16:00) |
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三色団子450円 |
抹茶400円
ほろ苦い味が甘い お団子とあいます どんじきは「屯食」と書き皆でたむろして食べる
という意味だそう |
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五大堂(ごだいどう):国重要文化財
松島のシンボル・五大堂は、大同2年(807年)坂上田村麻呂が東征のおり、毘沙門堂を建立したのが最初。 後に慈覚大師円仁が円福禅寺(瑞巌寺の前身)を開いた際、大聖不動明王を中央に「東方降三世」「西方大威徳」「南方軍多利」「北方金剛夜叉」の五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれています。現在の建物は伊達政宗公が再建したもので、桃山式建築手法の粋をつく して完工したものです。 |
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透橋(すかしばし)
橋桁の間が空いており、 上から下の波が透かして 見えます |
一説には気持ちを
引き締めるため とも言われています |
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福浦島(ふくうらじま):県立自然公園指定
”歩いて渡れる松島”は全長252m朱色の福浦橋を通っていきます。島には豊かな自然がいっぱいです。 福浦島からみた福浦橋→ |
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島巡り遊覧船は松島の島々を巡る約50分の旅
船内では島々のアナウンスが流れます カモメの餌(カッパエビセン)に集まる カモメがこんなにたくさん! 1時間に1便の運行です(大人1400円) |
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雄島(おじま)
朱塗りの渡月橋を渡ると、108の岩窟があったといわれる雄島です。現在は50程度しか残っていませんがその昔死者の浄土往生を祈念した岩窟で、内部の壁面 には卒塔婆や仏像、法名を彫った跡が数多く見られます。 |
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閑散とした冬の松島は静かで趣きたっぷり、のんびりと過ごすことができました。
夏はきっと賑わっているのでしょうが、ぜひ濃い緑の松と真っ青の空、透明感のある海のコントラストを 堪能できる日本三景・松島を見てみたいと思いました。 |
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