■■九州旅行記■■

2001年1月27日〜28日

1/27(土)

朝から雪が降りJAL便が相次いで欠航するなか、私が搭乗するANA245(羽田発8:30-福岡行き)は約2時間遅れで出発しました。機体を除雪する車が少ないためその除雪車を待っているのと、3本のうち2本の滑走路しか利用できないとのことで、遅れていたようです。でも、遅れたとはいえ飛んでくれただけでも感謝!です。
雪雲をぬけると、まぶしい太陽の光がふりそそいでいました。
12時過ぎに福岡空港に到着。2時間遅れで到着した私を友人が迎えてくれました。

東京→福岡
昼食

福岡は雨が降っていましたが、まずは昼食!
行列ができる店として有名な「一蘭」へ。店員とカウンターの間にはのれんが、隣の席とは仕切り板があり、人目を気にせずに食べれるというお店なのです。クセのないとんこつスープに細麺がぴったりでした!味の濃さやニンニクの量 、麺の固さなど7つの項目を選び、好みのラーメンに仕上げてくれるシステムは会員制で始まったというこの店ならではでした。



博多駅からバスで約30分。全長234メートルの123メートルに展望室があります。
街と山と海と島が見わたせます。あまり人がいなかったので、のんびりと眺めることができました。
夜景も綺麗なんだろうなぁ・・・。



ホークスタウンには福岡ドーム・シーホークホテル・ショッピングモールがあります。
キャナルシティは博多から徒歩で約10分。ホテル・映画館・ショップが集まっているデートスポットです。
運河(キャナル)の流れを中心に建てられていて、1時間おきに噴水のショーをしています。

櫛田神社



たまたまたどり着いたこの神社には、博多祇園山笠祭りに使われる山笠が奉納されていました。
10メートル近くある山笠には馬や人間の人形(実物大にちかい)が輝く装飾とともにデザインされていました。裏側にももちろん装飾してあります!
博多町家
ふるさと館


博多の暮らしと文化を知ることができます。
この写真は雑貨店を再現したものです。
1/28(日)
JRから発売されている「天ヶ瀬温泉日帰りグルメの旅」新ゆふいんの森号という全席指定のリラックス電車に乗って出発。
天ヶ瀬温泉は別府や湯布院と並ぶ豊後三大温泉の一つです。
3つある滞在先から「新紫陽」を選択しました。ここで休憩・温泉・昼食が楽しめます。
随所に紫陽花をモチーフにした和室(10畳位 )は籐のイスとピンクの座布団が和ませてくれました。 玖珠川(緑色っぽい水)と山々が連なって、眺めも最高です。
温泉は露天風呂(男性用・女性用・家族用)と内湯がありますが、内湯にも露天風呂があります。
外の露天風呂は階段で山を下ります。といっても川沿いまでは下りませんが・・・。
男性風呂は上からかなり丸見えです。女性風呂もござや板で軽く覆っただけなので、角度によっては見えそうです。
川の流れる音を聴きながらの温泉は本当にのんびりと出来ました。
この近くには川の一部を石で囲った温泉もあるようです。
昼食は和室とは別の個室でいただきました。
15種類を超すお料理は、3段のせいろ蒸し・ふぐの唐揚げ・土瓶蒸し・茶碗蒸し・お刺身・焼き魚・釜飯(その場で生米から炊きました)などなど食べきれないほどでした。

ここでの滞在は3時間程でしたが、自然も料理も満喫しました。
今度は宿泊してもっとのんびりしたいな。
天ヶ瀬温泉
福岡→東京
夕方は福岡でも雪が降っていました。
上空に雷雲が発生しているということで、飛行機の到着が少し遅れていたようです。
搭乗時刻になって、私の乗るANA264(福岡発18:30-羽田行き)に整備箇所が見つかったということで19時〜20時頃まで1000円のお食事券をもらって待っていました。
しかし、すぐには直りそうもないということで、今から到着する機体を利用するとのこと。結局飛行機が出発したのは21時過ぎでした。
ということで行きも帰りも飛行機が遅れてしまいましたが、九州を楽しんできました!



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